不妊治療をお休みしておおよそ1年が経ち、転院先で採卵に向けて検査をしました。
なんと!そこで衝撃的な事実の発覚!!
私のAMH値がかなり下がっていました。
1年前のAMH値は2.63ng/ml ⇨今回は0.41ng/dl
こんなに下がるか!?と衝撃でした。
そして今回採卵周期の最初のエコーでは、卵子が1、2個しかない様子。
そんなもんかなぁ〜と思っていたので、ショックではなかったのですが、1回の採卵でより多くの卵子が取れたら嬉しいと思っていたので、せめて3個はという思いもありました。
低刺激法で自己注射を開始して、採卵前の受診では卵子が3.4個育っている様子でした。
採卵の麻酔について
医師から「この個数だと、だいたい局所麻酔での採卵になりますけど、どうしますか。」とお話がありました。
前の病院では、個数に関係なく静脈麻酔での採卵だったので、選択できることに少しびっくりしました。
私は、局所麻酔での採卵をしたことがないのですが、色々調べると痛みもあるようなので悩みました。(1分ぐらい)
ただ静脈麻酔だと、麻酔後かなりだるくて1日潰れてしまうのも辛いのです。どっちもどっちだなと・・・
ただ、私の場合1回の採卵で取れる個数が少ないため、今後も採卵は何度もしなくてはいけなくなる可能性が高いです。
そのため、少しでも苦痛にならない方はどっちかと考え、静脈麻酔での採卵を選択しました。
採卵当日
夫には、採卵後だるくて何もできないと思うと伝えて、いざ出陣!!!
麻酔を入れてからすぐに眠りについて、はっ!と目を覚ますとまだ手術室で先生が処置していました。
「えっ!!?」
前の病院では、目が覚めるとベッドだったのでびっくり!!!
私が目を覚ますと、看護師さんが「目覚めました!!」と大きな声で言ったので、早めに目覚めてしまったのではと焦りました。笑
どうもその後の方とかを見ていても、私だけ早く目覚めたわけではなさそうでした!よかった〜
ベッドに戻る際も自力で移動でき、意識も鮮明で看護師さんともしっかり会話ができました。
前の病院では、採卵の日は1日中頭がかなり重たくてだるさが続きました。
こんなにも病院で違うのかと衝撃を覚えました。
これなら何回もできるかも・・・と。笑
私は、朝一の採卵でしたが10:30には、着替えて退出できたのです。
このスピーディさと麻酔後の気分も良くて、本当にスキップしたい気分でした!
本当に病院選びは大切ですね。
早く不妊治療専門のクリニックへ転院していれば、あんなにストレスを感じなくてよかったなぁと思います。仕事も継続できたのではとも思いました。
術後の医師の診察もすぐに呼ばれて、無事に3つの卵子が取れたと説明を受けました。
受精結果は、1週間後に来てください。ということでその日は終了しました。
前の病院での採卵後は、お昼ご飯は全く食べられなかったのですが、今回は終わったらお腹がペコペコで食欲MAX!旦那とすぐにお昼ご飯をモリモリ食べました。
夫も私が元気すぎて、驚いていました。
受精結果
そして1週間後の受精結果は・・・
1つは未熟卵。
残りの2つは、受精ができたけれどそのうちの1つは5日目で成長が止まってしまったようです。
そして残りの1つは、今回取れた個数も少ないため、胚盤胞まで待たずに3日目の分割期胚を凍結。
医師からは「まだ移植したことがないので、今回はこの分割期胚を一旦戻してみましょう」と話がありました。
結果を聞いて、正直なところ胚盤胞ではないけれど、初めて移植できることにワクワクする気持ちが強かったです。
移植の時期については、卵巣が腫れていると移植できないので1周期空けることになりました。
この期間は、受診もしなくていいので、体調を整える期間にしようと思います。
今年咲いた大好きなミモザを飾っています。
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