初めての胚移植

不妊治療

先日初めての移植に行ってきたので、胚移植のお話をしたいと思います。

胚移植のタイミングについて

胚移植は、ホルモン補充周期で行うか、自然周期で行うか選択ができるのですが、私は自然周期で行うことにしました。
自然周期のデメリットとしては、受診の回数は増えるところと、排卵してしまったら移植ができないこともあるそうです。
その分、ホルモン補充周期は、受診回数が少なく予定を立てやすいというメリットがあります。ですが、デメリットとしては、場合のなどのリスクの説明がありました。
私の場合は、生理開始2日目に受診をして、その後移植までの受診回数は2回でした。思っていたよりは、受診回数が少なかったのでよかったです。
自然周期でも移植日が決まってすぐに、ワンクリノン膣用ゲルという黄体ホルモンを補充するお薬が開始されました。
これを開始して、何だか身体がだるくて頭痛がひどい日もあり、まだ慣れずにいます。
これが、胚移植をして妊娠判定まで毎日投与しなくてはいけないのです。

胚移植当日

私は、お昼の時間帯での予約だったので、朝起きてからゆっくり病院に行くことができました。
私と同じ時間帯での移植の方が3名いて、一緒に待っていたのですが何だが同志というか不思議な気分でした。
胚移植は初めてなので、人によっては痛いと言っている方もいたので、痛みがどうなのか気になっていました。
私の場合は、痛みはほぼありませんでした!カテーテルが子宮まで入っていくので、入っていく時が少し気持ちが悪いぐらいでした。

ちなみに、私は3人のうち一番最後の順番でした。手術室が横並びで2部屋あって、先生は2部屋を行き来しているようでした。手術台に乗ってから、移植が始まるまでがだいぶ待ち時間があり、暇だなと思い看護師さんと雑談をしました。
看護師さんと普通にお話しながら、待つ私。
体勢が足は多少閉じてくれていますが、手術台に乗っていて足が上がっている状態なので、こんな大勢で話している自分に途中からちょっと笑えてきました。
話すことも尽きるぐらい、結構待ちました。笑
始まってしまえばとても早かったです。看護師さんがモニターを使って説明してくれて、卵は見えないけれど、カテーテルが子宮に届いているのもよく見えて、卵と一緒に戻す空気が子宮に入るのをしっかり見届けることができました。
卵を戻したらすぐに培養師さんが、カテーテルの中に卵が残っていないか確認してくれて、確認が取れると終了とのことで手術室から出ることができました。

確実に受精卵が子宮にいると思うととても不思議ですが、モチベーションは上がりますね!
無事に育って着床してくれることを願って。
2週間後に妊娠判定の受診になるので、それまでたくさん栄養あるものを食べて、身体を冷やさないように気をつけたいと思います!

おまけ

移植まで1ヶ月お休み期間があったので、その時にマレーシアに行ってきました!
もしよろしければ、マレーシア旅行の記事もぜひ見てください♪

マレーシア旅行🇲🇾ペナン島🇲🇾

マレーシア旅行②ジョージタウン🇲🇾

マレーシアに行ったら、食べたかったものがあるんです!

〝恭和堂の亀ゼリー〟

どんな成分かは不明ですが、漢方のゼリー。ちょっと苦味があってシロップをかけて食べると、これが美味しくてハマってしまいました!
温かいゼリーか冷たいゼリーか選べます。温かい方が苦味が残りますが、身体は温まりました。
ハーバルティーもさっぱりしていて、美味しいです!
大きなデパートやクアラルンプールの中華街の入り口にもあります。
マレーシア滞在中、私はこれを2日に1回のペースで食べるぐらいとっても気に入りました。
これを食べると身体がスッキリする気がしました!気のせいかもしれないですが・・・
おすすめです♪

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